宗像市消防団 市役所・県総合庁舎合同分団を設立します
宗像市は、平日昼間の消防団員不足に対応することを目的に、市及び福岡県職員等(注1)を構成員として、勤務時間内の消火や捜索に限定して活動する機能別分団(注2)である「宗像市消防団 市役所・県総合庁舎合同分団」を新たに設立します。
市と県は、これまで連携して、市役所とこれに隣接する県宗像総合庁舎(注3)に勤務する職員に対し、当該分団への入団を呼びかけてきました。
市・県合同による機能別分団の設立は、全国初の試みとなります。
注1:宗像市社会福祉協議会職員1名が参加予定
注2:消防団に設置される分団のうち、特定の活動・役割のみ実施する分団
注3:県宗像総合庁舎内の県出先機関:北九州県土整備事務所宗像支所
宗像・遠賀保健福祉環境事務所
1 入団予定者
・入団予定者:25名(市職員12名、市社協職員1名、県職員12名)
(男性18名、女性7名)
(男性18名、女性7名)
・定員:25名
2 活動内容等
・活動時間:平日8:30〜17:00
・活動内容:活動時間内に発生した火災出動、行方不明者捜索
・訓練:月1回程度の訓練を実施(設立後の1月〜3月については月3回程度実施)
・活動範囲:市内全域
3 装備等
・消防ポンプ自動車を配置予定
4 結団式等
・平成27年1月5日(月) 結団式を開催
・平成27年1月12日(月) 宗像地区消防出初式(場所:県消防学校(福津市))に参加
▲ 初めての規律訓練
▲ 結団式の決意表明
▲ 3月の訓練風景
▲ 放水訓練も実施しています